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家づくりで失敗しない!素材選びの考えかた

こんにちは、しうです。

ブログで家づくりについて発信しています。

本記事では家づくりに対するこんなお悩みを解決いたします。

  • 家の間取りは決まったけど、どんな素材を使えばいいの?
  • 迷いすぎて仕様打合せがなかなか終わらない…
  • 建築会社の進め方や提案にしっくり来ない
しう

これらの理由から、以下の悩みをお持ちの方も多いのではありませんか?

  • 自分の好みがだんだんわからなくなってきた
  • 本当にコレで良かったのか、不安になってきた

この記事を読んでいただいた方の家づくりが好転することを願っています。

  • 家づくりを楽しく進められる
  • 後悔のない家づくりができるようになる
  • 建てた家が好きになる
しう

まずは自己紹介させてください!

 

この記事は家づくりの完全初心者でも読める内容になっています

これから家づくりをはじめる人はもちろん、

家づくりが現在進行中という方にもおすすめです。

私の経験値から、できる限り専門用語は使わず、

みなさんにわかりやすいように簡単な言葉でまとめました。 

では早速いきましょう。

素材選びの打合せの際のコツ

では改めて、今回は家づくりにおける素材選びのお話をさせていただきます。

多くの方が間取りが決まった後に、この素材を選ぶ段階に入っていくと思います。

素材選びの重要度

大前提として、素材は家づくりの最重要項目ではありません。

基本的に私は「お好きな物をどうぞ。」のスタンスです。

これまで「白模型の状態で美しい建物を目指すべし。」

という師匠からの教えのもと、色や素材へ執着しすぎない事を意識しています。

どんな素材使いをしても、魅力的な空間になるようにしていくことが重要です。

この考えが基本にありますので、別の記事で書いたコンセプトづくりなどの方がめちゃくちゃ大事だと思っています。

いい素材を使えばいい家になる。のであれば、これだけ簡単なものはありません。

しう

とはいえ、家づくりをしていく中で、素材選びは予算のウエイトも高く、多くの方が悩まれるポイントだと思ったので記事にいたしました。

実際に足や肌に触れる部分でもありますので、丁寧に選んできいましょう。

素材の数は少なくしましょう

色は3つまで

いい家には、家全体としての統一感があります。

それぞれの場所がバラバラより、1つのコンセプトのもと、まとまった雰囲気になっていると家の魅力が高まります。

統一感があるということは「少ない」ということでもあります。

我々の世界でよく言われるのは、「使う色は3つまで」です。

別に無理やり3つにまとめる必要はありませんが、必要な物を取り入れていった中で、色味が極力少なくなるように考えていきましょう。

コントラストを抑える

こと住宅に関して言えば、「白+黒」のようにはっきりした色使いよりも、

「薄いグレー+濃いグレー」のようにどちらかというとぼんやりした色使いの方が良いと思います。

ちょっと専門家っぽい事を言ってみました。

しう

しかし、これについては好みの分かれるところですので、一個人の意見として、受け取ってくださいね。

あなたが、「白+黒」のハッキリした感じが好きならそれにしましょう。

家具、カーテンを入れることも想定しましょう

住宅は施主様が暮らしはじめて、ようやく完成です。

暮らしに必要な家具やカーテンを入れた状態で

素材のバランスが取れるようにしましょう。

しう

もちろん私が設計する場合は、カーテンも家具も提案していきますよ

素材選びは先にしましょう

素材選びにおいては、多くの設計士やインテリアコーディネーターは、

「まずはリビングの内装を決めましょう。そしたら次は寝室を〜」

のように、部屋ごとに素材のサンプル帳を開いて、商品を選ぶことを促してくると思います。

このやり方は、個人的には良くないと思っています。

先に素材選んでリストをつくり、そこから部屋ごとに「どれを使うか」を決めていきましょう。

登場人物を決める

素材を先に選ぶ事は、その家の「登場人物」を決めるイメージで行います。

注意点としては「登場人物」は可能な範囲で少なくしましょう。

二親等以上が出てくると、わけわからなくなります。

そして登場人物同士の相性も大事になってきます。

設計士やインテリアコーディネーターのアドバイスの元、お互いの魅力を引き出し合うような組み合わせを探しましょう。

どこに何を使うか決める

パレットから色を選ぶように、リストアップした素材をどこに使うのかを決めていきます。

登場人物も大事ですが、キャスティングも大事ですよね。

まずはメインとなる、床・壁・天井などの大きな部分から決めていきましょう。

後から追加しない

これまでの流れにおいての注意点は、私もお施主様も、

必ず先に決めた素材(登場人物)から配置する素材を選ぶ。

というルールを厳守することです。

間違っても後で新しい素材を追加しないようにしましょう。

特に、この段階でベースになるような床の素材やメインの壁素材を追加したり変更したりすると、何がなんだかわからなくなります。

しう

いくら迷ったからといって、

「実は主人公には行き別れの兄が居て、その兄が諸問題を鮮やかに解決。」

みたいに都合の良い設定変更は視聴者から反感を買いますよね?

原則NGです。家づくりも同じです!(強引)

家づくりの登場人物は是非とも少数精鋭でいきましょう。

コンセプトに合った素材選び

少しステップアップして、難しい話になるかもしれません。

私も設計する際に、これができると良いなぁ。と思っているものがあります。それは…

使う素材がコンセプトによって決まってくる

という状況です。

コンセプトによっては、こうならないケースもあるので、「必ず」ではありません。

しかし、これがうまくいくと、コンセプトを作った時点で素材も一緒に決まってくるので、実際に素材選びをする際にいろいろ悩まなくて良くなります。

素材で建物の構成を表現する

たとえば、こちらの建物は「壁と箱」で建物が構成されており、構成ごとに使う素材を切り替えています。

  • 壁=鉄
  • 箱=塗装壁

上記のように、構成に対して素材を割り振っていますので、

「ここの壁はコレにしよう」などと悩む必要なく素材を決めていくことができました。

それでも決められない方へ、オススメ素材は

  • マインドばかりで、よく分からない!
  • 具体的に何が良いのか教えて欲しい!

記事を読んでそう思われる方も多いのではないでしょうか?

それでも私は、「これがオススメ」という表面的なものではなく、マインドを大切にしてほしいと想っています。

建築士におまかせして、楽に家づくりをしていっても、その後の暮らしが素敵な物にはならないからです。

しう

とはいえ、その中でも普段からオススメすることが多い素材もありますので、一部ご紹介させていただきます。

自然素材

やはりなんと言ってもオススメしたいのは、無垢フローリングや珪藻土壁のような自然素材です。

  • 予算が高い
  • メンテナンスが大変

等のデメリットがあげられますが、それを補って余りある魅力を持っています。

何より自然素材特有の肌触りの良さや、模様の美しさは工業化製品では真似できません。

フェイクは使わない

木じゃないのに木目が入っていたり、石じゃないのに石の模様が入っているものは極力避けるようにしています。

何かを模したモノではなくて、極力その素材感がストレートに出ている物をオススメしたいです。

脱ビニールクロス

私の知人の建築家の中にも「クロスは使わない」と決めている人もいます。

私自身も、家の大半を占める壁や天井の素材は大切に考えていますので、できればクロスでない素材をオススメしたいです。

しかし、現在の住宅においては、このビニールクロスのインテリアがほとんどで、単価も安いです。

できれば少しコストを掛けて、クロスの中でも質感の良い物を選んで頂く事をオススメしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私のInstagramで皆さまから最も多い質問が、素材についての問い合わせです。

とても大事なことではあります。

しかし、素材選び以上に、みなさんの暮らしが大切だと思っています。

ぜひこの記事を読んだみなさんが、悩みの多い素材選びをクリアして、「暮らしに向き合う」のに時間が使えるようになって欲しいです。

1人でも多くの方の価値観を変えられるように願って今後も発信を続けていきます。